【イギリス留学】お天気事情はいかほど?
Hiya! イギリス・ヨークに留学中の【ミキ】です!
みなさん、「イギリスの天気」というと、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
私が渡航前に聞いていたのは「雨が多い」「風が強い」「寒い」「暗い」というマイナスなものばかりでした(笑)
天気は留学先の文化や普段の生活にも大きな影響を与えるもの。
ということで、今回はイギリスのお天気事情をお伝えします!🌞☔
イギリスの気候
(出典:地球の歩き方)
イギリスは高緯度の割に温暖な「西岸海洋性気候」に属しており、大西洋の暖流と偏西風の影響で夏は涼しく、冬も温暖なのが特徴です。
私が到着した9月は日本(東京)に比べて涼しく感じましたが、冬の最低気温も0〜5度と東京と同じくらいだったので、あまり重装備の必要はありませんでした。
(※日本と同じく地域によっても異なります。スコットランド等北部はより寒いです)
また実際の降水量自体も日本より少ないようです。
一方で降水日数や曇りの日は一年を通して多いので、「天気が悪い」という印象が強いのだと思います(実際に快晴は本当に稀です🤣)。
現地の人も年中天気は良くないと感じているようで、来月の天気の様子などを尋ねると、大体「イギリスだから期待はしないで」という返事が返ってきます(笑)
ただ、晴れる日ももちろんありますし、特に春〜夏の天気の良い日はとっても快適です!
「そこまで悪くは無いが良くもない。晴れたらラッキー!」くらいの心持が丁度良いかもしれません😌
日照時間
〈4月末の20時の空〉
また日照時間も日本とはだいぶ異なります。
夏は日照時間がとても長く、特に6月の夏至前後には朝5時前には日が昇り、21時過ぎまで明るくなります。
一方の冬はとっっても短く、12月の冬至前後は8時過ぎに日が昇り、16時前には暗くなります。
この時期に悪天候が続くとほぼほぼ日に当たることができないこともしばしば(1月末の休みには、多くの人が太陽を求めて南の国へ行っていました)。
12月下旬のクリスマスも、冬至を境に日が長くなる様子(太陽の誕生)とイエス・キリストの誕生が重なっている、という話を現地の方に聞きました。奥が深い。
「イギリス人は傘をささない」の実際
渡航前から何度か耳にしていた「イギリス人は傘をささない」説。
実際に、「この雨でも傘ささないの?」というようなシーンによく出会いました。
そして半年過ごす中で、その背景には
・小雨や霧雨が多いのでずぶ濡れなることが少ない
・大雨の時はたいてい強風なので傘をさしても結局濡れる
・傘の代わりに防水機能/フード付きの上着を着用している
というような、イギリス特有の気候や文化(?)がある、ということもわかってきました。
実際に傘を持っていないという友人もいましたが、風邪をひきそうなので私は未だに傘を使っています(個人差はあると思います)。
最後に
〈春の訪れを告げる花として親しまれているDaffadil (スイセン)〉
いかがでしたか?
国や地域で全く異なる天気は生活スタイルにも影響を与えるので面白いですね😳
日々の会話の話題にもなるので、ぜひ気になる地域の様子をチェックしてみてください!
そしてイギリスにお越しの際は雨具とレインブーツをお忘れなく🌂
それではまた次の記事でお会いしましょう! Bye for now!
参考
London Business School Japan Club
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