【デンマーク留学】デンマークの飲み物事情

こんにちは!デンマークに留学しているリツハです。今回はデンマークの飲み物事情、中でも水・コーヒー・ビールについて紹介します。

【水】
デンマークの水道水は飲むことが出来ます。物価が恐ろしく高い(特にここ最近の円安で物価の高さは極まっています)ので大変ありがたいです。ただ、ヨーロッパでもトップレベルの硬水です。カルシウムをはじめとするミネラルを大量に含んでいるため、すぐにカルキ―が出来てしまいます。

【コーヒー】

デンマークは一人当たりのコーヒー消費量が世界3位です。(一位ルクセンブルク、2位スウェーデン)ベーカリーとヒュッゲ文化が影響しているのだと思います。コーヒーが大好きな私にはありがたいです。他の北欧諸国と同様、朝煎りのコーヒーがメインです。デンマークは酪農大国でもあるのでラテ系の飲み物はどのカフェも充実しています。また、大型のドリップコーヒー器も一般的です。

大学ではコーヒーが飲み放題です。

コーヒーフェスの様子。デンマーク中の焙煎所・バリスタが腕を競いました。

【ビール】
デンマークはビール大国です。日本でも一般的なカールスバーグや、クラフトビールの世界的走りであるミッケラーはデンマークのビールです。カフェやバーでは多くの人が日中からアルコールを楽しんでいますし、スーパーのアルコールの品ぞろえも豊富です。特にビーストワインはヨーロッパ中のお酒が楽しめます。他の北欧諸国に比べて金額的にも取り扱い場所や時間的にもアルコールが手に入りやすいです。


他の国の友達へのお土産はほぼ決まってミッケラー。


ミッケラーバーはいつも大賑わいです。

ビールフェス。ヨーロッパ中心に世界中から200種類ほどビールが集まりました。

今回はデンマークの飲み物事情について紹介しましたが、いかがだったでしょうか。あまりコーヒーやビールのイメージがなかったかもしれませんが、デンマークの物価の高さと物価上昇・円安に耐えながら楽しんでします…!
それではまた!


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