【学食では何が出る? ~イギリス編~】
Hiya! みなさんこんにちは!
ツーリズムとエシカル消費をテーマにイギリスに留学している【ミキ】です。
今回は私が通っている大学の食堂事情についてお届けします🍽
学食のメニューにもお国柄って出るんですよね😌
相場と雰囲気
私が通うヨークセントジョン大学には大きな食堂が一つと、ピザ屋さんとカフェ(Costa CoffeeとStarbucks)がいくつかあります。
私の大学は比較的コンパクトですが、大きな大学だと複数食堂があったりすると思います。
メインの食堂には日替わりメニューとレギュラーメニューがあり、カウンターでスタッフさんにオーダーをします。サンドイッチやパン、スープ等の軽食もあります。
相場は大体£3〜£5(約470円〜約780円)ほど。
オーダー次第で安くできますが、日本の学食と比べると高めですね…イギリスは物価が高いです泣
メニューはいかに??
レギュラーメニュー
いつでも食べられる人気のレギュラーメニューはJacket PotatoとChips & Chickenです。
イギリスらしいですね。
イギリスで定番のジャガイモ料理の一つ、Jacket Potato。
ジャガイモを皮ごとオーブンで焼いた様子がジャケットを着ている様子に見立てて名前がつけられているんだとか。
チーズ等好きなトッピングを合わせていただきます。ホクホクで美味しいです🥔
Chips(フライドポテト) & Chicken(フライドチキン)も人気です。
フライドポテトは英語で”Chips”と呼ぶって、ご存じでしたか?
私は最初それを知らず、「イギリスの人はスナック(ポテチ)をお昼にするのか…!」と思ってました笑
グリーンな野菜が恋しい方は、別でサラダも買えるのでご安心ください🥬
日替わりメニューも特徴的
〈ヨークシャープディングとローストのプレート〉
ジャンキーなレギュラーメニューと合わせてオーダーできる日替わりメニュー。
こちらは日によってテーマが変わり、世界各国のメニューやイギリスの伝統料理を食べることができます。
個人的にはヨークシャープディング(シュークリームの皮のようなパン)とローストのプレートがお気に入りです!
たっぷりのグレイビーソースでいただきます。量はどれも多めです笑
また、以前「野菜足す?」と言われてお願いしたら、エキストラポテトをいただきました。
間違ってはないけれど。。。
多様な食のニーズに対応
〈Vegan仕様のヨークシャープディングプレート〉
私がイギリスの食で良いなと思った点の1つが、Plant basedやグルテンフリーなど、多様な食のニーズに柔軟に対応している点です。
大学の学食でも、毎日ヴィーガン(完全菜食主義)仕様のものがあり、軽食を売る売店やピザ屋さんでもPlant-basedのものやグルテンフリーのものが必ずあります。
11月には世界Vegan Dayに併せてヴィーガンだらけの日があり、1月にはVeganuaryという菜食促進のキャンペーンもありました。
学食に限らずですが、純粋に美味しいなと思うので、菜食の方もそうでない方も機会があればぜひヴィーガンメニューも試してみてください!
最後に
〈置いてある砂糖などは全てフェアトレード〉
いかがでしたでしょうか?
大学にもよるかと思いますが、私が日本で通っていた大学とは全く異なる様子だったので面白いなと思いご紹介しました!
比較的リーズナブルな値段の中で、地域性が出るのが学食の面白いところだと思います。
ぜひ他の国で大学を訪れる際には、学食もチェックしてみてください☺
それではまたお会いしましょう!See you later!
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