【デンマーク留学】デンマークのスーパー・コンビニ事情
こんにちは、デンマークに交換留学中のリツハです。今回は留学先デンマークのスーパーやコンビニ事情について紹介します。そもそもデンマークは他の北欧諸侯と同様に物価が高く(消費税は25%)、日本の感覚で外食をしているとあっという間に生活費が底をつきます。例えば、ビックマックセットは2000円くらい、カフェのコーヒー一杯が700-800円程でしょうか。在住者は所得が高いですしEUの学生は様々な支給金があるので問題ないのかもしれませんが、アジアから来た学生にはなかなか厳しいです。よって基本的には自炊をします。
【スーパー】
スーパーのチェーンはいくつかあり、人口に対してスーパーが多いような気がします。例えば、庶民的スーパーであるNettoやrema、成城石井的なirma等があります。日本と同様に夕方になると値引きが始まるので、そのタイミングを狙って買いに行くようにしています。基本的に日本より高いですが、ヨーグルト、チーズ、果物の値段は日本と同じくらい(つまり他より相対的に安い)印象です。オートミール(だけ)は日本より安いです。
Irma
ロゴのイルマちゃんは様々なグッツになっており、デンマーク土産におすすめですよ。
また、乳製品やビール、パンはかなり種類が豊富です。例えば、牛乳は脂肪分の違い、パンは使用している小麦の配合の違いなどで数種類あります。デンマークはビール大国です。少し大きめのスーパーに行けば、ビールコーナーはビールの種類別に1列づつあります。レジはベルトコンベヤー式の友人レジで、無人レジがある店舗もしばしばあります。レジ打ちの人と客が雑談している風景はよく見ます。支払いはカード、マイバック持参が一般的です。
ピルスナーの列、エールの列、という具合です。ヨーロッパ中のビールがあり、クラフトビールも無数にあります。
【コンビニ】
日本のようなコンビニエンスストアはなく、街中だと小さな食料品店的なお店はあります。また、セブンイレブンもあります。コペンハーゲン中心部は複数あり、鉄道駅にも入っていることが多いです。売っているものは食品がほとんどで、総じて高いです。どのセブンもレジ横のベーカリーは充実しています。またコーヒーは自分で入れてからレジに持っていき、内容を自己申告するスタイルです。初めは戸惑いました。
コーヒーはポイントカードや回数券があります。これで幾分か安くなるので重宝しています。またパンと一緒にコンボで買うと安くなります。
以上、デンマークのスーパーやコンビニ事情についてについて紹介しました。皆さんの参考や留学を考えるきっかけになればうれしいです!
ではまた!
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