【ベルリン留学】コロナ禍・住むところは、どうやって決めた?WG vs. 一人部屋
Moin, ベルリン留学中、チアキです!🌸
本記事では、コロナ禍での留学、住むところの決定方法について、私の経験をお話しします。
(次回記事では、寮についてさらに詳しく!)
1. 私の住んでいるところ
私がお世話になっているのは、ベルリンとフランクフルトに展開しているプライベートの学生寮『Neon Wood』。
ベルリン市内にはMitte-WeddingとFrankfurter Tor(2022年にはAdlershofにもオープン予定)があり、私は前者を選びました。
交換留学では留学先大学付属の寮に住むことが一般的ですが、ベルリン自由大学には留学生が滞在できる寮がありませんでした。
しかし、ベルリン自由大学と提携している学生寮がいくつかあり、Neon Woodもその一つです。
2.WGか?一人部屋か?
3つほどの選択肢から私はこの寮を選んだ最も大きな理由は、WGではない、「完全な一人部屋」であったことです。
ドイツでは、多くの学生がWG(Wohngemeinschaft)に住んでいます。
Wohngemeinschaftは直訳すると『住宅共同体』。2〜6人ほどでバスルームとキッチンを共同で使用しますが、一人一人自分の部屋を持っています。
私も元々は、WGに住むことを考えていました。家賃も安く、現地の学生や他の留学生と共同生活をすることで何か学べることがある、と思ったためです。
しかし、コロナ禍で、フラットメイトがどの程度『コロナ』を気にするのか、その意見の一致は日本人同士さえ難しいものなのに、さらに国も違えば意見はさらに様々になるだとうと思い、今回は一人部屋を選択しました。
やはりWGに住んでいる友人からは、
「同じWG内で感染者が出たため、自分も検査をしたら陽性だった」
「フラットメイトが陽性だから、自分も自粛中」
という話を聞きます。
人と関われる機会がWGよりも少なく、寂しいと感じることももちろんありますが、やはり日々のストレスと自分の健康について考えると、私は一人部屋を選択してよかったと思っています。
3. Neon Woodのメリット・デメリット
ただやはり、Neon Woodは立地が非常に良いこと、建物自体も比較的新しいこと、そして一人部屋ということで、普通の学生にとっては家賃がかなり高めだと思います。
(⚠️階数、バルコニーのあり・なし、部屋の広さ等でも、家賃は変わります。)
そして、私の通うベルリン自由大学までが遠い!!
大学が都会から離れたところにあるためです。電車で約40分以上かかります🚃
東京の朝とは違って、ほとんどの場合電車で座れるので、読書していればあっという間ですが🌞
以上、寮の決定とNeon Woodについてご紹介しました。
コロナ禍の留学を考えているみなさんのお役に、少しでも立てれば幸いです。
それではまた😌
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