【イギリス留学】スーパーに見るお国事情

Hiya!こんにちは。

イギリスに留学中の【ミキ】です。

留学をするとおそらく誰もが現地のスーパーのお世話になるかと思います。

みなさんは海外のスーパーマーケットにどのようなイメージをお持ちでしょうか?

日本国内でもスーパーには地域性がありますが、海外でも地域の特色が表れます。

ということで、今回は興味深かったイギリススーパーの特徴をお伝えします!


スーパーの種類が豊富

イギリスには様々なスーパーがありますが、ブランドによって高級志向のものから庶民派のリーズナブルなものまで様々です。

イギリスの階級文化がスーパーにも現れている、と言う人もよくいます。

高級志向なのは「Waitrose(ウェイトローズ)」や「M&S(マークス&スペンサー)」。

私にはなかなか敷居が高いですが、値段の分どれも品質が良く、お店も高級感があります。

M&Sは大型になると衣料品や日用品も販売しており、デパートのようなイメージです。


庶民派なところでは、Sainsbury’s(セインズベリーズ)やTesco(テスコ)、Morrisons(モリソンズ)や(Lidl)、ASDA(アスダ)などがあります。

どれも食品から日用品までリーズナブルな値段で扱っているので、学生の強い味方です。

ブランドごとに主力商品やオリジナルブランドなどの特徴もあるので、ぜひ見比べてみてください!


乳製品と小麦製品が豊富

イギリスはチーズやヨーグルト、ミルクなどの乳製品の品揃えがとにかく豊富でかつ安く、その多さに始めは(今もですが)どれを買えば良いのかわかりませんでした(笑)

またパンやパスタ等の小麦商品も安く(パスタは安いと500g 30円ほど)、日本では見慣れない様々な商品が棚いっぱいに並んでいます。

併せてパンに塗るジャムやパスタソースも豊富で、西洋の食文化という感じがします。

また、イギリスならではの紅茶や、主食のポテトも様々な種類があります。

知人の家にお邪魔した際も色々な種類の紅茶がストックされていました。

本当に紅茶をよく飲むそうです。


〇〇 free コーナー

Meat freeやGluten freeなどイギリスはどのスーパーにも”〇〇 free”のコーナーがあります。

ヨーロッパは日本に比べてvegetarianやveganの方が多いですが、気軽に選べる環境があるという点もその後押しとなっているのかもしれません。

以前海外から日本に来たVeganの友人が食の選択肢が少なく困っていたので、日本もこういった選択があたりまえにできる場所になってほしいなと思います。


アジア系食品も入手可能

アジア系の食品も買うことができます!

醤油やみりん、料理酒、白米、豆腐など、個人的には思っていた以上に買いそろえられるなという印象を受けました。

Tesco expressやSainsbury’s local等の小型店舗(日本のコンビニのような感じ)でもうどんやラーメンが売っています。

アジア系食品は全体的に高めで味も少し異なりますが、食べ比べてみると「海外ではこうなるのか!」と新しい発見があるかもしれません(笑)

お寿司は巻きずしかエビかサーモン。


営業時間に注意?

スーパーに限りませんが、日曜は基本的にどのお店も早く閉まります。

普段20時や22時まで営業しているお店も、日曜は17時や18時まで。

24時間営業が多い日本に慣れていた当初は不便に感じましたが、慣れれば問題ありません!

お休みや自分の時間を大切にするのも大切ですよね。

ただカートいっぱいにまとめ買いする方で夕方は混雑するので、空いている時間が良い方は早めの時間がお勧めです!


最後に

いかがでしたでしょうか?

共通する部分も多いですが、品揃えや雰囲気はやはり日本とは異なりました!

物価が高いと言われるイギリスですが、乳・小麦製品をはじめ野菜や果物も日本より安いことが多いので、節約するにはぴったりだと思います。

皆さんもイギリスを訪れた際にはぜひスーパーからローカルな一面を覗いてみてください!

それでは。See you soon!

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