【自炊に困らせない】簡単で美味しいパスタレシピ(Part 2)

Ciao! Come va?

イタリアのミラノに留学中のYoshiiが、簡単で美味しいレシピを沢山お届けします!

今回は、留学中に作って美味しかったパスタのレシピ〈Part 2〉です!

(Part 1)にレシピ一覧を載せています!

〈品目〉

ツナとケーパーのトマトソースパスタ (Pasta al pomodoro con tonno e capperi)

〜酸味でサッパリ〜

ミートソーススパゲッティ (Pasta al ragu)  〜腹持ち良し〜

ツナとキノコの和風パスタ 〜醤油is our soul〜


ツナとケーパーのトマトソースパスタ (Pasta al pomodoro con tonno e capperi)

〜酸味でサッパリ〜

説明

イタリア留学中にチーズやオリーブオイルでこってりしがちな口の中を、さっぱりさせたいという気持ちで作ったのがこのパスタ。酸味のあるトマトソース(Salsa di pomodoro)とケーパー(capperi)と、淡白な味わいのツナ(tonno)の相性が良きです。

材料(2食分)

スパゲッティ:約200g

タマネギ(小):1個

ツナ:1缶

ケーパー:好きなだけ

トマトソース:1缶

ニンニク:1~2片

オリーブオイル(olio):少々

塩:パスタを茹でる時に使用。

胡椒:少々

茹で汁:少々(約50ml)

調理手順

1. 湯を沸かす。

2. 湯を沸かす間に、にんにくとタマネギをみじん切り。

3. フライパンにオリーブオイルを注ぎ、ニンニクをとタマネギを弱火で炒める。玉ねぎが透明になったら、トマトソースとツナを投入。トマトソースが煮立ったと感じたら、ケーパーを加え、煮詰め続ける。

4. パスタを茹でる。塩を加えるのを忘れずに。

5. 茹でたパスタをフライパンに移す。トマトソースの汁っぽさが無くなっていたら、茹で汁も加えて和える。

コメント

実は調理の手間が少ない一品。炭水化物、タンパク質、野菜を同時に摂取可能なので、留学中は重宝させて頂いております。


ミートソーススパゲッティ (Pasta al ragu)  〜腹持ち良し〜

説明

日本で子供の頃から慣れ親しんだミートソーススパゲッティー。ボロネーゼという名前でも有名ですが、イタリアでは発祥の地のボローニャであっても、イタリア語の挽き肉に因んで”Ragu(ラグー)”と呼ばれています。ボローニャの伝統的なレシピは、セロリやが入っていてヘルシーですが、手間を惜しんだ自分のレシピは、野菜控えめで肉を全面に出しています。悪しからず。

材料(2食分)

スパゲッティ:約200g

タマネギ(小):1個

牛(or豚との合わせ)挽き肉:200g

赤ワイン:少々 (50ml)

トマトソース:1缶

塩:パスタを茹でる時に使用。

茹で汁:少々(約50ml)

胡椒:少々

オレガノ:少々

調理手順

1. 湯を沸かす。

2. 湯を沸かす間に、タマネギをみじん切り。

3. フライパンに、油を敷き、タマネギを弱火で炒める。タマネギが透明になったら、挽き肉と赤ワインを加え、肉の赤みが抜けるまで中火で炒める。

4. トマトソースを加えて、煮詰める。

5. パスタを茹でる。

6. フライパンにパスタと茹で汁(ソースの汁気で量は調整)を加えて和える。オレガノ、塩、胡椒で味を整える。

コメント

赤ワインやオレガノを加えることで風味の効いた大人の味わいになります。逆に子供の頃に食べていた、甘いソースが恋しくなる今日この頃。


ツナとキノコの和風パスタ 〜醤油is our soul〜

説明

留学中に和食が恋しくなった時に役立つ一品。みんな大好きなバター醤油と、ツナとキノコの出汁を合わせることで、日本食に近い風味を再現できます。Asian shopで購入可能な海苔を合わせれば、更に美味しくなること間違いなしです。

材料(2食分)

スパゲッティ:約200g

タマネギ(小):1/2個

しめじ:100g

ツナ:1缶

白ワイン:少々(約50ml)

バター:厚さ約1cm

塩:パスタを茹でる時に使用。

醤油:スプーン3〜4杯

茹で汁:少々

調理手順

1. 湯を沸かす。

2. 湯を沸かす間に、玉ねぎをみじん切り。しめじの土台の部分を取り除く。

3. バターで玉ねぎを弱火で炒める。タマネギが透明になったら、ツナ缶としめじ、白ワインを加えて弱火で炒め続ける。しめじの出汁がでてきて、ツナやタマネギがしなびた感じがしたら火を止める。

4. パスタを茹でる

5. 茹でたパスタを、フライパンに移す。茹で汁少々と醤油を加えて和える。

コメント

和風パスタを日本食だとは思っていません。日本食ロスに限界を感じたら、生きるための必要経費だと思って、迷わず日本食レストランに行ってください。

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